ASblog

明日につながるような話題を届けられれば幸いです。

マッサージ体験記 ~水道橋・蓮~

 こんにちは。ASです。

 様々な方に読んでいただいているようで、非常にありがたいです。ほかの記事も書いてみたいのですが、現在は似たようなテーマでの連投となってしまいます。というか、ほかのジャンルの記事は読みたくないですよね。。。笑 でもいつか書くのでその時は少しだけでも目を通していただけると嬉しいです。

 

 今回は、水道橋にある蓮について書きたいと思います。このお店では施術をしてくれる方は中国出身の方です。今までのレポートではタイマッサージばかりだったのですが、たまには違うマッサージも行ってみたいと思い、訪問を決めました。

 

 お店は駅からそんなに遠くはありません。電話をすると、すぐにOKということで早速伺いました。入ってみると、なかなかお年を召された女性が受付をしてくれました。僕が時間を何分にしようか迷っていると、コースのオススメをしっかり説明してくれました。といっても最後には「何分でもそんなに変わらないよ!」と言われてしまったのですが笑。しかしこのママさん、さすがの僕でも「oh....」と思ってしまうほどの女性。どうしようかなと内心困っていると、施術は別の人だと告げられほっと一安心、奥から担当のRさんが出てきました。ママさんを見た後なのか、とても若く見えます。可愛らしいです。

 

 シャワーで体を流してもらい、施術に入ります。今まで行っていたタイマッサージよりは物足りませんが、まあ気持ちいいです。Rさんは日本語もそこそこできるようで、向こうから会話を振ってくれるため、楽しく施術を受けることができました。特に盛り上がったのは、中国語を教えて貰った時でした。私の発音がダメダメらしく、とても笑われました笑。そんなやりとりをしつつも、たまにヒヤッとするような施術もあり、いい感じに進んでいきます。

 

 しかし、たまに「手抜きか?」と思えるような時間がありました。姿勢がうつ伏せであること、そして僕が気弱であるため確認・指摘することはできませんでしたが、明らかに力が弱かった時間がありました。まあ、忙しいんでしょうね。どうして日本に来たのかということに無駄な妄想力を働かせて自分を納得させました。

 

 施術も終盤となり、少し名残惜しささえ感じました。最後にはいろいろなマッサージがあり、全身がすっきりとしました。途中の手抜き疑惑こそ残念ですが、会話・施術は良いのではないかと思いました。マッサージ後はシャワーで体を流してもらい、終了です。

 

 僕としてはなかなかいいお店だったと思います。是非皆様も行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

タイマッサージ体験記 ~御徒町・ナムチャイ~

 こんにちはASです。

 体験記がやや好評(と勝手に思っている)なようで、以前行ったことのあるお店の体験記をお伝えしたいと思います。すっかりマッサージ体験ブログになってしまいそうですが、以前にはほかのテーマの記事も書いていますよ。お暇がありましたら是非。

 

 今回は御徒町のタイマッサージ店「ナムチャイ」のレポートを行いたいと思います。この時は体がバッキバキで、しっかりとしたマッサージを求めていました。

 野暮用で東京駅にいた私は、ネットでマッサージ店を探してこのお店を見つけました。そして電話を掛けてみると、希望の時間で予約が取れるとのことでここに決めました。HPを見るとママさんしかいないように書かれているのですが、一部情報ではもう一人スタッフとして働いていらっしゃるとのことです。

 

 お店は少し分かりにくいところにあります。HP記載のアクセス方法を見て、周囲に注意して行くとよいと思います。少しだけ早めに行って場所を確認して、あとは周辺をぶらぶらして時間を潰すのも良いかもしれません。すこし歩けばマクドナルドがあります(ASはマクドナルドで時間を潰すことが多いです笑)

 

 もう少しお金の余裕があれば優雅に小洒落たカフェで時間を潰すことができるのですが、貧しい僕は100円マックです・・・安い商品で長く居座るタチの悪い客を地で行くのが今のASです。しかし、周りを見渡すと僕のような貧乏学生だけではなく、様々な方が時間を潰しています。皆それぞれ事情を抱えて時間を潰しているようですが、我々一般庶民の間でいかにデフレマインドに陥っているのかということを実感したという非常に薄っぺらい時間を過ごしがちでもあります。デフレマインドの使い方がおかしいとかいう突っ込みも無視します笑

 

 そんなこんなで予約時間になり、お店に向かいます。インターホンを鳴らすとママさんが出てきました。年齢は50歳代前半?といったところでしょうか。HPの写真からも若干時が過ぎているように感じます。体系もなかなかでろーんとしています笑。しかし、このママさん非常に明るいです。最初からぐいぐい話してきます。相当なおしゃべりさんと見ました。入って間もないのに質問攻めに遭い、すこしたじろいでしまいました。また、施術部屋は特段汚いというわけもなく、普通です。生活感がすごくあふれています。料金(60分8000円)を支払い、シャワーに入ります。

 

 シャワーからあがって、いよいよマッサージ開始です。なかなかしっかりと力での施術で、かなり気持ちいいです。痛気持ちいい(たまに本当に痛い時もあった)ラインをしっかり知っているように感じました。さすがベテランといったところでしょうか。施術中もおしゃべりは止まらず、時には歌いだすことも。でも、この歌がかなり上手いです。何度も何度も同じタイの歌を歌っていました。マッサージが終わるころには何となく僕も歌えそうになるくらい繰り返していました笑

 マッサージ中に時折挟まれるいたずらの頻度もなかなかで、ママさんのお茶目さが感じられました。マッサージ終盤に差し掛かり、いよいよ総仕上げです。私も少し調子に乗ってしまい、本当に全身がスッキリとしました。

 マッサージ終了後、シャワーを浴びると最後にまた少しだけですがマッサージをしてくれました。これ本当に嬉しいですよね。最後の最後までお喋りなママにほっこりして店を後にしました。

 

 ママさんの年齢が高いこともあって、非常に施術はしっかりしています。いろいろな面で満足度は高いかと思います。、若い/綺麗な人にマッサージをしてもらいたいという人には絶対にお勧めできませんが、すこしマッサージをしっかり受けたかったり、少し年上の人の施術を受けたいという人は一度足を運んでみてもよいと思います。

 

 

 

 

 

タイマッサージ体験記 ~新宿・コヨーテ~

 こんにちは。ASです。

 前回のマッサージ体験記(新大久保・アロカヤ)の評判がこのブログとしては良かったので、立て続けにもう一本載せたいと思います。これは少しばかり前の体験になります。ちなみに前回のアロカヤの記事はこちら↓

asblogs.hatenablog.com

 この時もストレスが半端なく溜まっていたので、新宿へと足を運びました。正確には新宿御苑駅が最寄駅です。今回の私は違います。出発前にしっかりと予約をして行きました。マッサージをお願いするのはEさんにしました。

 

 駅に着き、近くにある喫茶店から電話を掛けます、するとお店までの道順を教えてくれます。それに従いながら進むとするするっと現地に到着します。そしてインターホンを押すと、今回マッサージをしていただくEさんが出てきてくれました。HPの写真とそこまで変わりはありません。まあ写真は「盛れてる」写真といった感じでしょうか。僕は実物を見てもそこまで驚きませんでした。年齢は30代中盤から後半、もしくは・・・?といったところでしょうか。そしてなかなかいいお体をされています。

 

 お会計を済ませ(90分12000円)ウェルカムドリンクを頂き、シャワーを一人で浴びいよいよマッサージ開始です。おそらくこのお店では古株の部類に入るような気がするEさん、マッサージも比較的しっかりとやってくれます。途中でうとうとしてしまった時もありました。前半はお喋りすることは殆どなかったんですが、こちらから話題を振ってみると意外と話が弾みました。日本に来て相当経つようで、日本語は相当お上手です。

 

 余談なんですが、マッサージ師さんに「日本語だいぶ上手ですよね~」って言うと、「いえいえ、全然ですよ~」って帰ってくる流れはよくあると思います。その時に「そんなことない、こうやって喋れるの凄いよ!」って本心で言うけれど、アメリカ人と英語で喋って「英語上手ですね」って言われたときに、本気で「いやいやいやいや!全然ですよ~」って言っちゃうのって何なんでしょう。なんかよくわからない文章になってしまいました。自分に自信が全くない話でした笑

 

 たまにヒャッとしてしまうような手つきもありつつ、マッサージは進んでいきます。マッサージ音痴の僕としては、しっかりとしたマッサージであると感じます。お話もどんどん弾み楽しくなってきました。

 オイルマッサージも本当に気持ちよく、全身がスッキリとする内容でした。

 

 本当に時間ギリギリまでマッサージをしてもらってしまい、急いでシャワーに入りました。入り終え、体を拭き施術ルームへ戻る際にこのお店に在籍しているCさんとばったり鉢合わせしてしまいました。HPの写真とそんなに変わりはなく、可愛らしいです。Eさんとは明らかに年の差を感じました。といってもCさんもすごく若いというわけではないように感じました。

 

 今回も僕としては大満足でした。また行きたいなと思います。

 

 実は(!?)僕はマッサージ体験記以外にも記事を書いております。是非お暇な際はご一読いただけると嬉しいです。特に格安SIMの記事にはご意見も頂きたく思います。何卒よろしくお願いいたします。では。

↓まったく読まれてなくて超絶悲しい記事たち・・・

asblogs.hatenablog.com

asblogs.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャリアメールアドレスを残しつつ格安SIMで節約したい(あくまでも計画)

 こんにちは。ASです。

 「あ~節約しなきゃなー」が口癖になりつつあります。といっても、本格的に困っているというよりかは、旅行資金を貯めたいがための発言なのですが。昔はお弁当を買っていた私も、下手くそながら自炊をしております。

 また、最近は家計簿なるものもスマホアプリでつけていて、人間必死になると変わるもんだなあと変な感慨にふけっています。で、家計簿を見ているとある項目の支出が気になりました。はい、携帯代金です。どうにかならんのか、ということで調べてみると、格安simへの乗り換えで、僕の場合大体月に3000円以上安くなるようで、近々実践してみようと思い、実践前にとりあえず一本記事を書いてみようと思いました。

 

あくまでも実践前です、計画をupすることで諸先輩方からのアドバイスを頂きたい、というのがこの記事の目的です。。。

現状

docomoiPhone持ち

・月6500円弱(タイプXiにねん743円、Xiパケホーダイfor iPhone(月7GB) 5200円、spモード300円など)

iPhoneの機種代分割支払いは終了

求めるもの

・今使っているiPhonedocomoで購入したもの)はそのまま使いたい。

・キャリアメール(~.dokomo.ne.jp)は出来れば残したい。

・通話はほとんどしない、でも家族がdocomoなので家族内通話無料の恩恵は受けたい

スマホの通信は大体5GB/月くらいは欲しい

調べてみると・・・

 結構私のような現状で、「格安simってどうなんだろう・・・」って思う人は多いと思います。現に月に3000円浮くのならば、4か月くらいでマッサージにも行けるんでちりも積もればなんとやらです笑

 ちなみに私はデジタルには疎めの人間だと自負しております。

 で、調べてみて、私の希望を満たすのはスマホiPhone)とガラケーの二台持ち」というのがベスト?のようです。

ASの計画

 電話メール機能:キャリアメールは残したいので、docomoの契約プランからパケホーダイを削除し、基本使用料(Xiにねん)とspモードメールのみにする。通話はほぼほぼ家族だだけなので、電話機能も残す。Xi2年は解約しないので、違約金は発生しないはず。

docomoのSimはガラケーに移す。ガラケーは中古品を調達する

 

 ネット機能:BIGLOBE SIMを使用。データ通信「ライトS(6GB)」を月1450円+税で申し込む。そのSIMをiPhoneに入れる。BIGLOBEdocomoの回線を使用しているので、SIMロック解除の必要はない(???)←ここがよくわからないがたぶんそうらしい

 

この計画で行くとひと月の値段は、743円(Xiにねん)+300円(spモード)+1450円(BIGLOBE SIM)=2493円+通話料+税

 

相当ガバガバな試算ですが、現在の支払額の6500円弱と比べると

6500弱-2493円=4000円弱程度安くなるようです。これが本当だったらすごい!

 ただ、初期費用としてBIGLOBE SIMの契約手数料3000円と、中古ガラケー代5000円~10000円かかりますが、数か月でこれは回収できます。

でも格安SIMって・・・

 格安SIMと調べると、「ピーク時(昼休みや夜)につながりにくくなる」といった評判を聞きます。というのも、格安SIMのネットワークはdocomoauの通信領域を間借り?して行っているからです。正規のお客さんと比べると、多少は我慢してねという感じのようです。安かろう悪かろうということなんでしょうか。

 でも私はやってみるつもりです笑 というのも私はスマホでLine,twitter,facebookができればそれで良いですから。そこまでサクサクも求めていません笑それよりも月数千円浮くほうがどれだけ嬉しいことか!!!

 

 というわけで、今月中には実践してそのレポートを書きたいと思っています。実際の使い心地などを書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイマッサージ体験記 ~新大久保・アロカヤ~

 こんにちは。ASです。

 雑記を書いていこうと思っているにもかかわらず、何を書くかで悩みに悩み、すっかり10日も経ってしまいました。もっと気楽に書いていきます笑

 

 人生の夏休みと言われている大学生にも、ちっぽけながらストレスが溜まるときがあります。それは本当にちっぽけなので、それ以上のストレスが溜まるであろう来年からの社会人生活を想像すると本当に憂鬱で溜まりません・・・   

 そんな私のストレス解消法の一つは「マッサージを受ける」ことです。体のコリを人にほぐしてもらう時間は最高です。これは留学中にストレスが溜まりすぎたときに、なぜかマッサージ店に飛び込んで、とても気持ち良かったことから日本に帰ってきてからもマッサージ店に通っています。

 

 今回は、新大久保駅から徒歩3分くらいのところにあるタイ古式マッサージ店の「アロカヤ」に行ってきました。駅からそんなに歩く必要はありません。暑い時期にはこれは重要なポイントです。頑張れば新宿駅からも歩くことができます。あくまでも頑張ればですが。

 飛び込みはどうなのかなぁと思い電話をかけてみると、案内できるのは1時間30分後とのこと。「なぜ家を出るときに確認しなかったんだろう・・・」これが僕なのです。近くのマクドナルドでひたすらに時間を潰しました。

 

 それにしても、最近はマクドナルドや、コンビニエンスストアの店員さんに外国の方が増えましたよね。注文をぼそぼそっと言ってしまい「あっ、やべっ!」となってしまったのに、店員さんはしっかりと聞き取ってくれ、日本人と変わらない働きぶりです。我々はこれから外国の方とも戦っていかなくてはいけないのか・・・ より憂鬱になります。マクドナルド店内では子供たちがハッピーセットのおまけで遊んでいます。ああ楽しそう。僕もおもちゃで遊びたい。

 

 少しおセンチになっていると時間になり、店内に向かいます。私はEママにお願いしていたのですが、まだ終わっていないようで入店するや否や「ちょっと待ってね~」との声が。店内でも5分ほど待ちます。ようやく前のお客さんの対応が終わったようで、私のところへ来ました。HPの写真よりかはだいぶ時の流れを感じます・・・でも、熟した女性が好きな私としては嬉しいです。「シャワー浴びてきてね」とのことで、1人でシャシャっと浴びます。

 

 施術は相当しっかりしています。「ぐぎぎ・・・」となる一歩手前の痛気持ちいい力加減でしっかりとしたマッサージをしてくれます。また、Eママは本当におしゃべりが大好きです。施術は喋るの嫌だなという人には向いてないと思います。でも、日本経験が長く、日本語が上手なママとの話はなかなか興味深いものがありました笑

 さらに時間が進むと、追加のお誘いがあります。その誘いに乗れば、より全身がすっきりとすることとなるでしょう。のりのりのママの施術は面白いですよ。

 

 時間がくるまでしっかりとマッサージをやってくれるのが本当に嬉しいです。「体はすぐに凝るから一か月に一回は来なさい!」とママ。本当に母親のようです笑

 

 個人的には非常に人情味を感じた新大久保「アロカヤ」是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

伝わる話し方術を「マネーの虎」から学ぶ(就活・インターンの面接対策にも使える!)

 こんにちは。ASです。

 ブログ、なかなか難しいですね。何を書けばいいのやらって感じで。ふらっとでも訪れてきたあなたには本当に感謝しています。

 

 さて、今回は就職活動の面接対策に僕が「マネーの虎」を使った話をつらつらと書きます。僕は運よく3社から内定を得ることができました。あくまでも個人的な体験ですが、「マネーの虎」は結構いいと思いますよ。就活・インターンの面接を控えている人にはお勧めです。

マネーの虎」とは

 マネーの虎は2001年から2004年まで日本テレビ系列で放送されていたテレビ番組です。深夜帯で放送されていたり、一時期はゴールデンタイムで放送されていたこともありました。

 番組の趣旨は非常に単純で「ビジネスプランは持っているのだが、起業資金がない志願者が、会社経営者(『虎』)に投資してもらうためにプレゼンを行う」というものです。上手くいけば出資してもらい、一応はハッピーエンド(といっても開店当日には社長がチェックしに来て、ノルマを達成しないと罵倒されます笑)となります。プレゼン内容が悪かったり、志願者の態度が悪かったりすると、虎たちはコテンパンに志願者を罵倒します。

 

 審査員として志願者たちのプレゼンを聞く『虎』たちにはこのような方々がいました。(肩書はあくまでも放送当時のもの)

 この方々は、私がよく見ていた時代(金曜ゴールデンタイム期)で印象的だった人たちです。このほかにも多くの経営者が虎として出演していました。

 

 このときASはまだ小学生だったのですが毎週見ていました。雑居ビルの一室のような部屋で、志願者の必死さ、そして虎とのバトル(時には虎同士のバトルも!?)に子供ながらにしびれていました。椅子のきしむ音がガチ感を引き立てます。

 その反面、気が抜けるような演出もあったのが魅力的でした。食べ物関係のビジネスをプレゼンする際の試食の際には、司会進行役である吉田栄作を必ず「無類の○○←その食べ物好き、吉田栄作が~」と紹介するナレーションなど、シリアスな中にユーモアを混ぜる演出が好きでした。

で、見たらなんで就活・インターンの面接に使えるの?

  • 志願者の本気度は、内定が欲しい就活性に近い。彼らの所作から学ぶところは多い

 「マネーの虎は」志願者は「いいビジネスプランを持っているのに、お金がないから実行に移せない、投資してくれれば僕/私は一攫千金を掴める」という考えを持ち、虎と対峙します。しかも、数百万、数千万の人々にテレビで見られ、罵倒されて恥をかくかもしれないにも関わらずです。この必死さは、就活生が「一人で生きていけるように内定を貰いたい、もしくは給料や社会的ステータスを得るために有名・大手企業に内定を貰いたい」といった考えと似ていると思います。
 志願者たちの振る舞いは、極限の緊張状態の中で出ているものであり、その所作や発言から見て学ぶことは多いと思います。
 Youtubeなどで、模擬面接などの動画がありますが、あれはやはりお遊びです。マネーの虎の志願者たちは本当に人生が懸かっています。

 

 志願者たちのプレゼンの説得力ももちろん重要です。論理的に考え、練られたプランであるのかということに虎たちは目を光らせます。これを就活生の立場に置き換えると

志望動機や、会社に入ったらどのように働くのかという質問への答えになると思います。このとき大事なのが単純に「○○がしたい!」レベルで収まらないようにするということです。

「××という経験をしたから」、「御社は△△ということに力を入れて取り組んでいるから「○○事業において、自分の☆☆の経験で得た※※というスキルを活かして仕事をしたい」

というような論理構成で行くといいと思います。

 

 しかし、マネーの虎も、就職活動の面接もこれだけではうまくいきません。

  • その人の雰囲気、意気込みもやっぱりすごく重要

 虎たち、そして就活の際の面接官も人間です。結局はその人の雰囲気に流されてしまうことが多々あります。

 マネーの虎では、ビジネスプランがそこそこしっかりしていても「なんか気に入らないなあ」という印象だけで、出資を貰えなかった人が多々いました。すごく理不尽ですが、どうしようもないことです。最後に紹介するオススメ回で紹介するのですが、「有名大学を中退して英会話カフェを開きたい志願者」は好例です。

 

 これは、就活でも同じです。私はとある大手メーカーの人事の人と偶然に雑談する機会があり「ぶっちゃけ、どうやって判断してるんですか?」と聞くと、「エントリーの段階で1万人が応募して、書類選考しても面接には数千人を呼ばなければいけない。一次面接なんて部屋に入って10秒くらいで『あ、こいつと仕事したいわ』って思った人を次にあげるような感じでやらないと捌けないんだ」との事でした。聞きながら「だからミスマッチが起きるんだよ・・・!」とワナワナとしてしまいましたが、これが現実のようです。

 清潔感のある見た目になるように気を付けることはもちろんですが、OB・OG訪問などを行ってその会社の雰囲気を掴み、演じてみることも一つの手段でしょう(ミスマッチなど気にしないのであればいいと思います)

  •  虎たちからも学べ!

 虎である会社経営者たちからも学ぶことは多いです。というのも「良い社長」と「悪い社長」がいるからです。志願者のプレゼンの真意を引き出そうとする虎もいれば、頭ごなしに否定をする虎もいます。(番組放送当時)彼らは成功し、年商数億円~数十億円稼いでいました。それが一過性のものであるかどうかは彼らにはわかりません。しかし彼らはその当時巨万の富を得て、全国放送のテレビ番組に出れていたのです。天狗になっても何ら不思議ではない状況です。論理性のかけらもなく批判をする社長ではなく、しっかりと志願者を見極めている社長の思考や立ち振る舞いを分析してみるといいと思います。

 個人的には、加藤社長、高橋社長、岩井社長、南原社長が好きでした。彼らは自分の信念をしっかりと持っており、なおかつ志願者の内面を少しでも知ろうとする努力をしているように感じました。

 

 また、放送終了からはすでに10年以上経っています。彼らがいまだに成功し続けて、マネーの虎であり続けているのかということは「マネーの虎 現在」などでググってみると興味深いです(あくまでもマネーの虎を見た後に)。

 

個人的なオススメ回

  1. 世界一のパスタ店を開きたい志願者→本気度が一言一言から伝わる。開店までのドキュメントも必見。
  2. おにぎり屋を開きたい志願者(とある事情により途中で起業断念)→志願者と高橋社長との交流から、高橋社長のビジネスに対する姿勢がわかる。
  3. 有名大学を中退し、英会話の出会いカフェを開きたい志願者→反面教師的に見てほしい。ビジネスモデルがしっかりしていても立ち振る舞いで失敗してしまう例。

 ぜひYoutubeなどで検索して見てみてください。

まとめ

 放送から10年以上たった「マネーの虎」から、就職活動・インターンシップでの面接の対策ができる。志願者、そして虎である会社経営者たちの考えや、立ち振る舞いを見て、分析をしてみる。そして、良いと思ったところは自分に応用してみて、駄目だと思ったことは絶対にしないようにすることを徹底すれば、就職活動の面接に大いに役立つと思います。単純にテレビ番組として面白いので、ただ見てみるだけでも是非お勧めです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ASについて、このブログについて

 こんばんは。ASです。

 あまりはっきりとした自己紹介をしていないため、今回の記事では自己紹介ならびにこのASblogがどんなことを扱うのかということを、あくまでも予定であるのですが紹介していきたいと思います。

 

自己紹介

名前:AS

職業:大学生

趣味:ジョギング、音楽鑑賞、お笑い鑑賞など

資格:普通自動車免許、TOEICそこそこ

 

 田舎町に生まれ育ち、大学進学の際に関東地方へとやってまいりました。また、短い期間ではありますが留学経験があります。来年からはごくごく普通のサラリーマンとして働く予定です。

 

このブログで書きたいこと

 どちらかといえば、好奇心は旺盛なほうだと思うので、気になったことはとにかく体験してみたいと思います。また、今までに経験してきたこと(就職活動や、留学準備や留学、英語学習などについて)も書いていきたいと思います。

 

 どれほど続くのかはわかりませんが、何とぞよろしくお願いいたします。